オムツを替えるイクメンと遊んでくれるイクメン、どっちがいい?

オムツを替えるイクメンと遊んでくれるイクメン、どっちがいい?

今日は、ちょっとおもしろい実験をご紹介します。

1 イクメンの役割

イクメンといえば、子どものお世話や遊び相手を難なくこなすイメージがありますが、もし、あなたのご主人が忙しい会社員だとすると、子どものお世話と遊び相手、どっちを手伝ってほしいですか?

多くのママは、「それはやっぱりお世話でしょ。楽しい遊びばかりされてもねぇ」と思いがちだと思います。

しかし、子どもにとってはどうでしょうか。ここで面白い実験をご紹介します。

2 Easterbrooks&Goldbergの研究

EasterbrooksとGoldbergは、20ヶ月の子どもをもつ父親と子どもの関わりについて研究しました。

そして、研究結果によると、父親が子どもと遊んだ時間は、子どもの課題解決行動や父親に対する愛着と関連性が見られましたが、父親が子どものお世話に費やした時間(オムツ替えやミルクをあげる等)とは関連性がみられませんでした。

ようするに、お父さんがたくさん子どもと遊んであげると、子どもの能力が上がったり、子どもとお父さんの結びつきが強くなるけれど、お世話をしてもその効果は得られないということです。

3 ベルスキーの研究

また、ベルスキーという人は、15か月の子どもとその両親という家庭を対象に研究をしました。

すると、子どもの持続的な活動、創造的・探索的活動、何かの目的に沿った活動は、母親の行動よりも父親の行動(言葉かけや遊びなど)の方が相関性が大きいことが分かりました。

つまり、子どもの非認知的能力を上げるには、母親の影響よりも父親の影響の方が大きいということです。

4 まとめ

ただ、ママにとってみれば、おむつ交換も手伝ってくれ方がいいに決まってます。ママの機嫌がよくなれば、子どもも嬉しい。結局、イクメンはオムツ替えも子どもとの遊びも両方してくれるのがいい、という結論でしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です