子どもの発達に応じた簡単おもちゃのご紹介

子どもの発達に応じた簡単おもちゃのご紹介

「子どもと楽しく遊ぼう」講座では、毎回、子どもの発達段階に応じた簡単なおもちゃをご紹介しているのですが、今日は、その中でもとても評判が良かったものをご紹介します。

1 子どもの「遊び方」から見た発達段階

子どもの遊び方は、年齢とともに発達・発展していきますが、遊びの対象や遊び方に注目した場合、以下のような「進化」をみることができます。

①1歳頃まで 探索的遊び(触る、なめる、もてあそぶ)
②15ヶ月頃 関係づけ遊び(蓋と入れ物など)
③18カ月頃 自分に向けた「ふり」遊び(見立てや真似)
④20ヶ月頃 相手に向けた「ふり」遊び(人形を使ったごっこ遊び)
⑤24ヶ月頃

複数のおもちゃを関連づけた遊び
(レゴとぬいぐるみを一緒に使うなど)

今日は、②~③あたりにいるお子さんにちょうどいい簡単おもちゃをご紹介します。

2 ズバリ粉ミルクの缶でしょう!

そのおもちゃとはミルク缶を利用したおもちゃです。

ミルク缶は次の4つの特徴を持っています。

・ママがいつも使っている
・ふたがある
・ミルクの粉をすりきる部分がある
・専用スプーンがついている

そのため、ママの真似をしたり見立てたりする遊びが大好きな③の時期のお子さんや、ふたを開けたりしめたりするのが楽しい②の時期のお子さん(ふたによっては開け閉めが難しいですが)にはこの上なく魅力的なおもちゃになるのです。

さらには、ミルクの粉をすりきる部分がありますので、ちょっと中が見えにくかったり、中のものが取り出しにくかったりするので、こどものチャレンジ精神を掻き立てます。

また、ミルクの缶やスプーンは、特に大切なものというわけでもないので、使い終わったら「本物」で遊ばせてあげることができます。この「本物」というのが、見立て遊びをする時期の子どもにとっては、たまらなく嬉しかったりします。

3 遊びの準備

準備はいたって簡単です。上の写真はかわいくデコレーションされていますが、洗っただけのそのままの状態でもまったく問題ありません。

むしろ、そのままの方が「本物感」が出ていいかもしれません。

そして、中に入れるものを準備します。⑤の時期の子どもさんであれば、複数のおもちゃを統合して一つの遊びができますので、自分でおままごとセットの中から野菜などの食べ物を持ってくるかもしれません。

また、もう少し年齢の小さいお子さんであれば、手当たり次第、近くにあるものを入れようとするかもしれません。大きすぎて入らなかったりして、いろんなものを試してみるのも既に遊びの一環です。

中に入れるものを親御さんが選んであげる場合は、口に入れても大丈夫なものであれば、なんでも構いません。手触りの違うもの、大きさの違うもの、いろいろ試してみてあげてください。

4 遊び方

お子さんの年齢が小さければ、親御さんが実際にやって見せてあげてもいいと思います。

蓋をあけて、何かを中にいれて、専用のスプーンを使って混ぜてみる。今度は蓋を閉めて、缶を振って音を楽しみます。

今度は、蓋を開け、缶を逆さまにして振ります。中のものが落ちてくる様子や、すりきりの部分にひっかかってなかなか出てこない様子を楽しみます。

この一連の遊びを見せてあげると、お子さんは喜んで真似をすると思います。

1歳以上のお子さんであれば、ある程度お子さんの自由にさせておいて、後から親御さんがやって見せてあげてもいいと思います。

5 まとめ

「子どもと楽しく遊ぼう」講座では、お子さんの発達段階を学びつつ、簡単なおもちゃや遊びをご紹介しています。

ほとんどのおもちゃがご自宅にあるものや安価に作れるものばかりです。

用途の限られたおもちゃを数多く与えるのではなく、いろんな遊びにつながる単純なおもちゃや道具を与える方が、お子さんの発達を促進します。

「子どもと楽しく遊ぼう」講座にご興味を持っていただけましたら、是非、体験講座や本講座にお越しいただければ幸いです。

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